50代に入ってから、うまく眠れなくなっています。
今朝も朝4:00にふと目が覚めて、そこから眠れませんでした。
年齢とともに自律神経のリズムが崩れることが原因
私の母も、更年期に入ったあたりから
「夜眠れなくて体がしんどい」
と、よく言っていました。
「昼間にテレビばかり見て、動いてないから眠れないんでしょ」
と、冷たく応えていた私。
今になって、母の気持ちがわかります
昼間、クタクタに疲れたとしても眠れないのです、若い人には謎だろうけど、それが老化。
起きているときに働く交感神経と
寝ているときに働く副交感神経
それぞれが働きすぎたり、働きが弱くなったりしてリズムがくずれ
睡眠の質が悪くなっていくんですね。
うまく眠れなくなり最初にやったこと
眠りの質が悪くなってから、色んなことを試しています。
最初は、NHkテキスト「自律神経セルフケア術」を読みました。自律神経についてわかりやすく書かれていて、いつも手に取れるように飾っています。
昼間は体を動かす
動かすだけでなく、適度にリラックスタイムも作る
3分間の深呼吸
就寝3時間前に携帯OFF
リラックス体操
お風呂つかる
不安は工夫で減らせる
などなど、快眠へのヒントが他にもたくさん書いてあります。
参考にしながら生活を見直して、少しづつ寝つきが良くなっていきました。
お笑い番組は体をリラックスさせる
3ヶ月くらいは、調子よく寝付けるようになりましたが
だんだんと効果が薄れてきたので、次に私がやったことは
寝る前にお笑い番組を見ることでした。
笑うと体がリラックスして、楽しい気分のまま眠れると
テレビ番組で誰かが言っていました。
それを実践してみました。
これは、私に合っていたようで
お笑い番組を見て笑ったあとに、さっと布団に入ると
不思議なことに、すぐ眠れて朝までぐっすり。
これで睡眠の悩みは解消したと喜んでいましたが
半年くらいたって、また少しづつ眠れなくなっていきました。
質の良い睡眠への道は「その2」へ続く・・・
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